中央アジア−2 中央アジア・ウズベキスタン紀行
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 古来、長安とローマを結ぶシルクロードの中央に位置し、また、南北シルクロードの交点にも位置して、東西文化のさまざまな交流を担ってきた中央アジア。玄奘三蔵をはじめ、多くの仏僧が苦難の旅を続け、漢の武帝が汗血馬を求めて軍を進め、ソグド人が世界の交易に活躍した中央アジア。アレキサンダー大王の東征、ジンギスカンの席巻、チムールの反乱とムガール帝国の興亡など、栄枯盛衰を重ねてきたこれらの地域こそは、限りないロマンに満ちています。
 このツアーは、ウズベキスタンの首都タシケントからかつてのヒヴァ汗国へ。大河アム・ダリアに沿ってブハラ、サマルカンドを巡る壮大な旅です。
 サマルカンド・ブルーの美しい絶好の季節、5星ホテル連泊のゆとりの旅をお楽しみ下さい! 
 
 
ミナレットの輝き 天井のモザイ
男はチャイハネで日がな一日

     
好時期:9/25〜10/2。8日間
モデル日程:  表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田10:15/ 関西13:00 〜 17:40タシケント (ウズベキスタン航空)  (タシケント泊)
タシケント 〜 ウルゲンチ = ヒヴァ 世界遺産の町ヒヴァ遺跡の見学    (ヒヴァ泊)
ヒヴァ = ブハラ 大河・アム・ダリアに沿ってブハラへ。      (ブハラ2連泊)
カリヤンミナレット、円屋根商店街タキ、歴代ハーンの居城アルク城、バザールを散策。
特産の染色、織物工房見学。ウズベクの民族歌舞を鑑賞。
ブハラ = サマルカンド 青の都・サマルカンドへ       (サマルカンド2連泊)
ジンギスカンに殲滅された古代サマルカンド=アフラシアブの丘と博物館、レギスタン広場、ビビハニムモスク、ウルグベク天文台、シャーヒジンダ廟、バザール等見学
サマルカンド A タシケント 着後:国立博物館見学。深夜便にて帰国。 タシケント21:15 〜 機中泊
 〜 08:55 成田到着/11:35 関西到着
              *参考文献:『シルクロード文明の旅』 加藤九祚著 中公文庫
                    『中央アジアの歴史』 間野英二著 講談社現代新書
                    『シルクロードをゆく仏−インドから日本へ』 並河亮著 
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