中国−12 幻の「楼蘭」「米蘭」へ
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 古代シルクロードの要衝として「さまよえる湖・ロプノール」の西に栄え、そして、消えていった楼蘭王国。
ヘディンが発見して以来、さまざまな国際論争を巻き起こし。ミイラ「楼蘭の美少女」で一躍衆目を集めた楼蘭。
 シルクロード史を知る全ての人々が熱望して止まなかった、ローランを特別見学する旅を、中国側関係部門の特別許可で案内できる機会が訪れました。
 ベストシーズンに、野営テント、フェルト・マット、上下布団、寝袋など一切を現地で準備致します。
 今回は、ランドクルーザーでウルムチからトルファン盆地を南下し、一番近い道に沿って楼蘭故城を目指します。
 楼蘭で仰ぐ満天の星空は、一生の思い出に残るものとなるでしょう。
 このツアーでは、帰路、古代シルクロードのもう一つの重要な遺跡、「有翼天使」が出土したミーランを見学します。交通状況が良くなった今こそ実現できるコンパクトで、ロマン溢れる旅です。



ローラン ローラン
ロプノールとヤルダン                  楼蘭仏塔
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楼蘭官邸跡                    住居跡
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米蘭故城跡(勝見 和子様撮影)

好時期:10/10。8日間
モデル日程:  表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田/関西〜北京〜ウルムチ。
ウルムチ=350km8h=第1キャンプ。ランドクルーザーでトルファン盆地経由、クルタグ山附近で第1
キャンプ(テント泊)。
第1キャンプ=250km6h=龍城。玄奘三蔵の「大唐西域記」にも記載されている、ヤルダン地形の龍城へ。(テント2連泊)
龍城=楼蘭=龍城orロプノール湖心。往復100km、約10時間。楼蘭遺跡のシンボル、仏塔や役所跡といわれる三間房、古代ロプノール人達が廃棄した村・漁村遺跡、住居跡などを特別見学。
龍城orロプノール湖心=250km、10時間=ミーラン遺跡附近。さまよえる湖ロプノールを経由してミーラン遺跡へ。遺跡の見学。
ミーラン=コルラ。タクラマカン砂漠東部を縦断してコルラへ。(ホテル泊)
コルラ〜ウルムチ。昼便にてウルムチへ。楼蘭の美少女などシルクロードの豊富な文物を展示する新疆自治区博物館を見学。
ウルムチ〜北京〜成田/関西
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