中国−16 雲岡石窟と五台山の旅
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 中国でも、その歴史の長さと中原への影響力の深さを誇る山西省。春秋戦国の晋国はすでに中国全域の中枢でした。仏教関係の遺跡も多く、その代表的なものは北魏時代に開鑿された雲岡石窟です。時の皇帝になぞらえて彫り出された「曇曜五窟」は圧巻です。後に洛陽に遷都する北魏は、龍門石窟も開鑿しています。
 また、五台山は中国仏教の聖地で、840年には慈覚大師・円仁が、五台山・竹林寺に到着して、高僧に逢い、悟りを開いています。
 世界遺産の平遥故城を含めて、山西省の古文化を訪ねる旅です。
 
 
           
第5窟
第20窟 第12窟
           

好時期:4月〜10月。7日間
モデル日程:  表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田/関西〜北京=大同。着後、途中、万里の長城を越えて、高速道路で大同へ。
終日:中国三大石窟の一、北魏の雲岡石窟、上下華厳寺の見学
九龍壁見学後、大同=五台山。着後、菩薩頂、顕通寺、塔院寺など見学。
竹林寺見学後、五台山=太原。晋祠、山西省博物館見学。太原2連泊。
日帰りで世界遺産・平遥故城見学。故城の中に今も人々が生活しているタイムスリップしたような街を見学。
太原〜北京、着後北京市内散策など。
出発までフリー。午後便にて北京〜成田/中部/関西。
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