●世界最高のチベット大高原を、世界最長区間突っ走る「青蔵列車」が、開通しました!
東の青海省・西寧から、西のチベットの首都ラサに至る全長1972キロ。内、600キロは永久凍土帯に敷設され、960キロが海抜4000m以上を走ります。
西寧~ラサの1972㎞を26時間30分で走ります。車窓にはチベット高原の雄大な景色や、長江・黄河の源流域、手つかずの大自然保護区など、世にも珍しい世界が連続します。
●車両はカナダ技術の中国製で最新車体。航空機の技術を応用して、気圧を調整しています。高山病対策として、人工的に酸素を製造、密度を感知して自動制御で空気を送り出します。緊急時には座席の脇のマスクで個別に酸素吸入が出来ます。専門の医師とナース付きで安心です。
窓は特殊強化ガラスの二重ガラスで密封されているため、非常に静かで、清潔。ベッドは幅も長さもゆったりしていて快適な旅が出来ます。
●軟臥(4人個室のグリーン寝台)と、硬臥(6人個室の普通寝台)と、座席車があり、車両の両端に洗面とトイレ(真空式)が付いています。青蔵列車は昨年の開通以来、大変な人気で、軟臥の確保はたいへんむずかしいので、ご予約は一日も早くされるようお勧めします。
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