中国-3 チベットの天空を行く!
 青蔵鉄道
の旅
←前ページへ戻る   詳細はお電話でお問い合せ下さい。03-3664-3065


●世界最高のチベット大高原を、世界最長区間突っ走る「青蔵列車」が、開通しました!
 東の青海省・西寧から、西のチベットの首都ラサに至る全長1972キロ。内、600キロは永久凍土帯に敷設され、960キロが海抜4000m以上を走ります。
 西寧~ラサの1972㎞を26時間30分で走ります。車窓にはチベット高原の雄大な景色や、長江・黄河の源流域、手つかずの大自然保護区など、世にも珍しい世界が連続します。

車両はカナダ技術の中国製で最新車体。航空機の技術を応用して、気圧を調整しています。高山病対策として、人工的に酸素を製造、密度を感知して自動制御で空気を送り出します。緊急時には座席の脇のマスクで個別に酸素吸入が出来ます。専門の医師とナース付きで安心です。
 窓は特殊強化ガラスの二重ガラスで密封されているため、非常に静かで、清潔。ベッドは幅も長さもゆったりしていて快適な旅が出来ます。

●軟臥(4人個室のグリーン寝台)と、硬臥(6人個室の普通寝台)と、座席車があり、車両の両端に洗面とトイレ(真空式)が付いています。青蔵列車は昨年の開通以来、大変な人気で、軟臥の確保はたいへんむずかしいので、ご予約は一日も早くされるようお勧めします。
 






長江源流・トト河を渡る                工事の殉職者の碑  


軟臥車の洗面所               車両端にトイレがある   

       食堂車              静かでゆったり広い軟臥車(グリーン寝台車)

好時期:9/12、10/10。8日間。
モデル日程:  表中の記号の~は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田/関西/中部~上海~西寧。
チベット仏教の名刹・タール寺見学。文成公主が吐蕃に嫁ぐ途中、唐に最後の別れを告げた日月山を越えて、青海湖畔を茶卡へ
茶卡=ゴルムド。チャイダム盆地のゴビ砂漠を蜃気楼や竜巻を見ながらゴルムドへ。世にも珍しい地下森林を見学後、夜、青蔵列車に乗車。ゴルムド……車中泊。
崑崙山脈、万年雪の峰峰、無人地帯の野生動物園、長江・黄河の源流域など青蔵高原の大景観を車窓に見ながらチベットの首都ラサに入ります。22時30分頃到着。ラサ3連泊。
チベット仏教の総本山・大昭寺、周辺の八角街、河口慧海が国禁を犯して修行したセラ寺の僧院など見学
ポタラ宮、レブン寺、ヤルツァンポ河などラサ市内見学
ダライラマの避暑宮殿・ノルブリンカ見学。昼食後空港へ。ラサ~上海。上海泊。
上海~成田/関西/中部。
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