中国−6 敦煌・トルファン・カシュガル・パミール
魅惑のシルクロード
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 悠久のロマンを秘めた遙かなるシルクロード!
 見渡す限りの地平線、蜃気楼や竜巻をはるかに望み、また、古代シルクロードの数々の遺跡を訪ねながら、緑のオアシスをぬって、ゴビの砂漠を越えて行く豪快な旅。
 古来、長安の都から遠くローマやインドに至るシルクロードは、“絹の道”であるとともに“仏教伝来の道”でもありました。4世紀〜14世紀にかけて花咲いた仏教芸術の、目を見張る石窟群が、敦煌に展開します。
 莫高窟の他、西域への関所として有名な「玉門関」や「陽関」も訪れます。
 中国シルクロードの西端、タクラマカン砂漠に咲く緑のオアシス、トルファン、カシュガルはウィグル族やカザフ、タジク、キルギス族の別世界です。
 「西遊記」に登場する火焔山の麓、彼らは目も眩むばかりの鮮やかな民族衣装で、底抜けに明るく唄い、舞う。
 最果ての町カシュガルは、西域最大のモスク=エイティカル寺院を中心に、イカケ屋、ロクロ屋、宝石屋、楽器屋、ナイフ屋など、ありとあらゆる露店市がひしめく職人街や、コーランの響き、カスバの匂いなど異国情緒溢れる町です このツアーはまた、パミール高原の大自然に分け入り、7500mのムスタグ・アタ山の麓、神秘のカラクリ湖まで日帰り小旅行をお楽しみ頂きます。
 シルクロードというと大変なところと思いがちですが、今はホテルや食事も良く、ご年配の方にも安心してご参加頂けます。主要地すべて2連泊のゆとりの日程です。
 
莫高窟 鳴沙山 道 カシュガル
莫高窟全景 鳴沙山 地平線の彼方へ カシュガルにて
 
陽関 玉門間 パミール
陽関 玉門関 パミールへの道で
 
 
好時期:4月〜10月。9日間
モデル日程:  表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田〜西安。渭水を渡って西安(長安)市内へ。円仁ゆかりの小雁塔見学。西安泊。
午前便にて西安〜敦煌。午後:西域への関所「玉門関」遺跡見学。夕刻、鳴沙山・月牙泉。敦煌2連泊。
終日:敦煌の見学。陽関遺跡、午後「砂漠の大画廊」莫高窟特別見学。
敦煌〜ウルムチ=トルファン。トルファン2連泊。
玄奘三蔵も立ち寄った高昌故城、火焔山、交河古城、カレーズ、ベゼクリク千仏洞など見学。夜、葡萄棚の下でウィグル族の歌舞鑑賞。
トルファン=ウルムチ〜カシュガル。エイティカル寺院、職人街など最果てのカシュガル市内散策。2連泊。
カラクリ湖までパミール高原日帰り旅行。
カシュガル〜ウルムチ〜西安。
出発までフリー。昼便にて西安〜成田。
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