ギリシア−1 谷岡 清 先生と行く
ギリシア・美術と歴史の旅
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 青く深いエーゲ海に宝石をちりばめたように点在する白い島々−ヨーロッパ文明の源流といわれるギリシアの文化は、この島々の中から生まれ、育まれてきました。
 優美な微笑みをたたえるアルカイックの女神たち、男性の理想像といわれるポセイドンの躍動的なブロンズ像等々、ギリシア彫刻の魅力は今日なお我々の心をとらえて放しません。
 また、各地の神殿や遺跡の数々は、文化の盛衰とともに古代人の暮らしや心のありようを雄弁に物語ってくれます。
 今回の旅行では、アレキサンダー大王の故郷から入ることにより文明の東西伝播を、メテオラや神の声を聞いたデルフィでは、宗教のありようなどを、谷岡先生と一緒に旅をしながら感じてみたいと思います。
 ギリシアの美術と文化を堪能する旅となるでしょう。

      
          


ポセイドン立像(部分)                          パルテノン神殿

サントリーニ島夕景                         デルフィー遺跡

好時期:2008年8/29〜9月7日。催行済み。10日間
同行講師:谷岡 清 先生(美術史家、日本大学講師、元日本経済新聞社・出版局)
モデル日程:  表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田16:55〜バンコク21:25。機中泊
バンコク〜アテネ07:05。着後ホテルで休憩。午後、国立考古博物館を見学。
朝便にて、アテネ〜テッサロニキ。マケドニアの首都、アレキサンダー大王の故郷へ。アレキサンダー大王誕生の地=ペラ遺跡、アレキサンダー大王の父・フィリッポス2世の陵からの出土品で有名な考古学博物館、ビザンチン博物館など見学。   
テッサロニキ=ペルギナ。フィリッポス2世の墓、考古学博物館、宮殿跡など遺跡見学後、ペルギナ=カランバカ
メテオラ修道院見学後、カランバカ=デルフィ。
「アポロンの神託」で有名なデルフィの遺跡・アポロン神殿、古代劇場、「大地のヘソ」が有名な博物館など見学後、デルフィ=アテネ。  
アテネ〜サントリーニ島。古代ティラ遺跡見学。夕方、イア村の散策。
考古学博物館、フィラの街を散策後、午後便にてサントリーニ島〜アテネ。
午前:アクロポリス・パルテノン神殿と博物館、国立考古博物館など見学。
夕便にて帰国の途へ。アテネ16:15〜 機中泊。
10 〜バンコク〜成田15:45到着。
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