インド−2 | −釈尊の道− インド仏跡を訪ねて |
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ルンビニでシャカ族の王子として生まれたシッダルータ太子(釈尊)の誕生から涅槃に至る足跡をたどり、出家と苦行、成道、初転法輪、といった劇的な青年の日々を辿る旅。 人生の悲しみ、惨めさ、傷み、そして死を目の当たりにしたシッダルータが恵まれた王族生活や家族をなげうって旅に出、菩提樹の下で不動の瞑想の後、悟りの境地に達します。 道順は必ずしもその通りには行きませんが、カピラバストゥ、ルンビニー、クシナガル、マガタ国、そしてブッダガヤ、サルナート、シュラバスティーと、2500年前のインドが抱えていた思想や文化を、その場に立って考えてみたいと思います。 インドには今なお原初以来の大地が残っている、その大地が語りかけてくる声に耳を澄ませるだけでも、どんなにか心が洗われることでしょう。 |
サルナート | ナーランダ大学跡 |
霊鷲山 | マハーボーディ寺院 | カニシカ王像 |
好時期:12/3〜12/13。11日間 | ||
モデル日程: 表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。 | ||
1 | 成田/関西〜デリー。 | |
2 | デリー〜パトナ。ヴァイシャリー見学。時間があれば旧マガタ国の都、マウリア朝の都=マータリプートラ王宮跡見学後、パトナ=ラージギル。 | |
3 | ラージギルで竹林精舎、ナーランダ大学、霊鷲山など見学後、ラージギル=ブッダガヤ。 | |
4 | マハーボーディ寺院、成道の木、金剛玉座や尼蓮禅河などブッダガヤの見学。 午後の観光列車で、ブッダガヤ……ベナレス。ベナレス2連泊 |
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5 | 早朝:ガンジス河の沐浴風景をボートで見学。初転法輪の地・サルナート見学。鹿野苑、アショカ王石柱、 考古博物館見学。 |
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6 | ベナレス=クシナガル。涅槃堂、僧院跡、釈尊が荼毘に付されたラーマーバル塚参拝。 | |
7 | クシナガル=ルンビニー。国境を越えてネパールへ。ルンビニー聖園など見学。 | |
8 | ルンビニー=シュラバスティー。再び国境を越えてインドへ。カピラバストゥ跡見学。着後 | |
9 | 祇園精舎、舎衛城参拝後、シュラバスティー=ラクナウ。 | |
10 | 午前便にてラクナウ〜デリー。デリー国立博物館見学など。夜便にて帰国。機中泊。 | |
11 | デリー〜成田/関西。 | |
*参考文献:『ブッダ』 安田治樹著 河出書房新社 『シルクロードをゆく仏−インドから日本へ』 並河亮著 新人物往来社 『お釈迦さまとともに−ダンマパダの世界』桐谷征一著 さだるま新書 『聖地巡礼−ブッダの国、インドへ−』益田晴代著、佼成出版社 |
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