ラオス-1 | ラオスの人々 写真撮影の旅 |
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インドシナ半島の中部に位置して、大メコンに沿った小国ラオスは、古代中国の「南越」、ラオ族のランサーン王国、そしてフランスの支配、ヴェトナム戦争と、波瀾万丈の歴史に翻弄されてきましたが、北部高原の多くの仏教徒少数民族で構成される「ルアンパバン王国」は、全体が世界遺産に登録されているように、比較的安定した数少ない地域といえるかもしれません。 今回は、北部ラオスの山岳少数民族の姿や、敬虔な仏教徒の素朴で美しい伝統文化を大切に、自然と共に生きる人々を撮影したいと思います。 ノンキアウからは、メコンの支流の一つ「ウー川」のダイナミックな舟下りも楽しみです。 |
記号の ✈ は航空機、 ✇ はバス、━━━は列車、〜 は船舶を表示。 | |
1 | 成田/中部/関西 ✈ ハノイ ✈ ビエンチャン。首都ビエンチャン、空港近くのホテル泊 |
2 | 午前:ホテル周辺の撮影後、昼便にてビエンチャン ✈ ルアンナムタ、着後、ランテン族の織物村など撮影しながら、北部山岳民族の拠点ムアンシンへ。 (ムアンシン2連泊) |
3 | 早朝:村の朝市の撮影。ホテルで朝食後、周辺の少数民族村を訪問。 午前:タイルー族の村で、酒や納豆作りなど撮影。 午後:ミャンマーとの国境近くのアカ族の村の撮影。夕方ムアンシンに戻る。 |
4 | タイルー族の村でシルク織物場など撮影しながら、ムアンシン ✇ ムアンナムタ(2H) 昼食後、 ✇ ウドンサイ(3H)、途中、カム族村の撮影。(ウドンサイ泊) |
5 | ウドンサイ ✇ パクモン ✇ ノンキアウ 途中:モン族、カム族村の撮影。 ノンキアウ周辺のモン族、カム族村で撮影。(ノンキアウ泊) |
6 | 午前:ウー川の舟下り(専用ボートで約1.5H)。途中、ラオ族、カム族の撮影。 午後: ✇ ルアンパバンへ(1.5H)。 午後:市内撮影。プーシー丘にて夕陽の情景撮影。 |
7 | 早朝:托鉢の僧列、モーニング・マーケットなど撮影。 午前:王宮博物館、プーシー市場、ワットシェンなど市内見学。 夕食後空港へ。ルアンパバン 19:55 ✈ 21:10 ハノイ(VN930)(機中泊) |
8 | ハノイ 00:30 ✈ 07:35 成田、またはハノイ 00:10 ✈ 06:30 中部 |
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